知っておこう!2017年以降の税制改正~扶養控除、タワーマンション、仮想通貨など~

皆様こんにちは。

2017年に入りましたね。今年も宜しくお願い致します。

記事をご覧頂いている方の中には、年末年始で帰省された方も多いのではないでしょうか。

私も年始から実家の新潟に帰省しておりました。

帰省した正月には必ず食べているものがあります。

「お雑煮」です。

ところでこのお雑煮、地域によって味付け、入れるお餅が異なることを皆様ご存知でしたか?

日本列島の西側、東側で全然違うみたいですね。

ざっくりいうと、関東では醤油、塩ベースでだし汁に味付けをし、角餅を焼いて入れる。

関西ではだし汁に味噌を入れ、丸餅を入れる。

というような違いがあります。さらにこれらは県によってまた変化し、さらに家庭によっても変わってくるようですね。

ちなみに、

私の実家では根菜を中心とした野菜の煮物が醤油ベースの出汁に入っており、そこに焼き鮭、いくら、焼いた餅が入ります。

皆様のご同僚の方も様々な地域のご出身者がいらっしゃるかと思います。地域差を比べてみると面白いかもしれませんね。

 

それでは、本題に入ります。

本日は2017年以降で施行される税制改正についてです。

税制度は新しい年を迎える度に変更されるケースが多いです。

皆様の生活に密接に関係するものも、しないものも知識の一つとしてぜひ取り入れてください。

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1.配偶者控除見直し

はい、早速家庭に思いっきり関係するものが出てきましたね。知っているのと知らないのとでは随分変わってきますよ。

専業主婦(主夫)の家庭がいらっしゃる家庭では配偶者の収入を103万円に抑えることで、世帯主の控除38万円を丸々受けるという家庭も多いかと思います。

これを103万円→150万円に引き上げるというものです。

つまり今まで本当はもっと働きたいのに、扶養控除から外れてしまうから103万円までに抑えていた世帯は150万円まで働いても控除の対象となりました。

ただし!

世帯主の年収が1220万円を超える場合には適用されません。

こちらは注意が必要ですね。

 2.新築タワーマンションの固定資産税見直し

こちらも、不動産全般に関心がある方などは知っておいて損はありません。

高さ60メートルを超える20階建て以上の新築タワーマンションの固定資産税が見直されます。今までは5階だろうが、30階だろうが床面積が同じであれば固定資産税額は変わらなかったんですね。

高層階の方が価格が高いことが一般的であるため、見直しが入り1階あがる毎に0.26%増額になります。

1階と最上階での税価格に差が出てくるわけですね。

こちらの税制改正の対象は2018年度に引渡しを受ける新築物件からになるので、高層階を狙うのであれば改正前に手に入れたほうが宜しいかと思います。

 3.金融関係の税制追加

小額投資非課税制度(NISA)に非課税期間20年、投資上限40万円の長期積立枠「積立NISA」が設けられます。

現行NISAの場合だと、非課税期間5年、年間投資上限120万円となっているのですが、そこまでも投資に対して前のめりではない人に向けて、さらに小額で長期の資産形成を促すために設けられました。

こちらは現行NISAと積立NISAの選択制となります。

また、最近また話題になっている仮想通貨についても変更がなされました。

仮想通貨といえばビットコインが有名ですが、2016年11月で1ビットコイン6万円だったものが年末前後のタイミングで1ビットコイン15万円まであがり、2017年1月8日現在10万円まで下がっている非常に値動きが荒いものです。

こちらは今まで、「通貨」という位置づけではなく「モノ」の位置づけではあったので消費税が課税されていたのですが、海外では非課税のものが多く国際競争力を鑑み、非課税での取扱いとなるそうです。

 

以上、大きく3つの情報をお届けいたしました。

冒頭でも申し上げましたが、税制は本当にめまぐるしく変化していくものです。

特に知っていれば得するもの、知らなくて損するもの、国はわざわざ丁寧に教えてくれません。

投資に敏感な皆様だからこそ、敏感に情報を集めていきましょうね。

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