不動産投資では会社選びが重要!選び方を徹底解説

不動産投資では会社選びが重要!選び方を徹底解説

不動産投資を始めるときに頼りになるのが不動産会社です。不動産投資の知識が無い人にとっては特に大きな助けとなる存在です。その一方で、自分に合わない会社を選んでしまい失敗につながるケースもあります。ここでは、目的に合った不動産会社の選び方から、要注意な会社の特徴まで徹底解説します。

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不動産会社の重要性

不動産投資で良い結果を求めるなら、どのような物件に投資をするのかという投資の指針を決めるのが重要です。しかし、どのような物件がよいのか個人で判断できないときには、不動産会社のアドバイスがとても頼りになります。不動産会社は投資の指針を決めるための判断材料を様々な形で提供したり、投資家の相談に乗ってくれたりと、投資家のサポートを柔軟に引き受けてくれます。

不動産投資会社の役割

不動産投資会社の役割について詳しく説明すると、

  • 投資家に物件を紹介する
  • 投資開始後、高い入居率を達成できるような施策を打ち出す
  • 投資開始後に投資家へ様々なアドバイスを送るなどのサポートをする
  • 物件状態を良好に保つために管理する

などがあります。
投資家が物件を購入した後も、購入先の不動産会社によって投資結果も大きく変わってきます。力のある不動産会社は、不動産価値が高い物件や高い入居率を達成できるノウハウを持っているため、投資も比較的安定する傾向にあります。

不動産会社選びに失敗すると投資も失敗しやすい

一方で、不動産会社によってはあまり利益に結び付かない物件や情報を多く抱えすぎてしまっていたり、良いアドバイスをくれなかったりするところもあります。そうした会社を選んで投資を始めてしまうと、当然ながら投資は失敗しやすくなってしまいます。不動産会社を選ぶことは投資で成功するにあたって想像以上に重要なのです。

不動産会社の分類

次に、実際にどのように会社を選ぶと良いのかを説明します。まずはその判断基準として、不動産会社をいくつかの種類に分類していきます。

物件の取引形態による分類

不動産会社を分類するにあたり、どのように物件が取引されているのかという側面に注目します。不動産物件の取引には基本的に売主と買主が存在し、この二者間で売買契約や賃貸契約を結んで取引が成立します。取引には大きく三種類の形態があります。

  • 売主

売主とは、不動産の取引をするにあたって、売り手と買い手しか存在しない形態のことです。最も基本的な取引形態であると言えます。

  • 代理

代理とは、売主に代わって不動産会社が買主との取引を行う形態のことです。売主は代理の報酬として、不動産会社に対して仲介手数料を支払うことで成り立ちます。売主が買主に対して物件を宣伝する手段を持っていない、または、不動産会社が持つ集客力が比較的大きいといった場合に有効な形態であるといえます。

  • 仲介(媒介)

仲介(媒介)とは、不動産会社が売主と買主の両方に代わって、取引を行う形態のことです。この場合、売主も買主も不動産会社に対して仲介手数料を支払うことで成り立ちます。不動産会社は基本的に、売主よりも物件を広告する力があり、買主よりも物件情報を集める力があるため、多くの取引形態はこの形となっています。

不動産会社にはそれぞれ得意な物件の種類がある

また、不動産会社ごとに得意とする物件の種類は違ってきます。不動産会社では、その得意分野を会社の「強み」としてアピールしています。例えば、一棟投資物件に「強み」を持っていたり、区分マンション物件に「強み」を持っていたりすることで互いに差別化を図り、競争しているということです。取引の形態とは別に、その「強み」ごとに不動産会社を分類すると以下のようになります。

■一棟投資物件
一棟投資とは、マンションやアパートの一棟を土地ごと購入して、その中にある全ての部屋を賃貸経営して利益を得る手法です。建物だけでなく土地も購入するため費用がかさみますが、その分資産価値が高く、リターン額も多いという特徴があります。
一棟投資物件を取り扱っている主な不動産会社としては以下のものが挙げられます。

1. インベストオンライン
新築一棟投資法という独自の不動産投資方法を確立しています。所有する物件は1都3県からなる東京圏の新築・中古一棟アパートや中古一棟マンションがあり、様々なニーズにマッチするような一棟投資物件をそろえています。

2. シノケン
総合的なアパート経営を主軸にした不動産会社です。アパートの設計ではグッドデザイン賞を受賞するなど、優れたデザイン性と機能性を兼ね揃えた物件開発で知られています。物件の高い信頼性に加えて、管理戸数33,000戸の実績を武器に、低金利・少ない自己資金でのアパート投資を実現しています。

3. アイケンジャパン
独自の土地選定を行っており、安定した利益をあげることを重視しているため、98%の高い入居率を保ちながらも、家賃の下落などを抑え、当初計画通りの投資を実現している実績があります。四大都市圏と地方都市を投資エリアとして収益性の高い物件を提供しているようです。

■区分マンション投資物件
区分マンション投資とは、マンション一棟すべてではなく、区分された一部の部屋を使って行う投資のやり方です。マンションの一部だけを購入するため、比較的少ない金額で始められ、管理する戸数も比較的少なくてすむという特徴があります。
区分マンション投資物件を取り扱っている主な不動産会社は以下に挙げています。

1. プロパティーエージェント
首都圏を中心に大都市圏での区分マンション投資を展開する不動産会社です。最大の特徴は53%という高い入居率です。高い入居率により投資計画通りの投資を実現しやすく、顧客満足度でも3年連続1位を獲得しています。こうした実績から東証一部に上場していることもあり、信用度の高い不動産会社と言えます。

2. ベストランド
全国規模で不動産の売買・仲介を行っている中古物件を取り扱う最大手の不動産会社の一つです。取り扱う物件は区分マンションにとどまりませんが、その規模から区分マンションについても十分な情報とノウハウを蓄えていることでしょう。

3. GA technologies
自社で開発したAIを活用し、厳選した投資価値の高い物件を多くそろえています。不動産投資家のために独自のアプリも開発しており、不動産投資の管理に必要な情報を数字で表すことで簡単に管理できます。

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不動産会社の選び方

最初に説明しましたが、不動産会社選びは投資をするうえでとても重要です。会社としていかに充実したサポート体制がとれているか、いかに価値のある物件を持っているかなどは注目すべきポイントの一つですが、自身のやりたい投資内容とその会社の「強み」が合致しているかどうかも重要です。
しかしその他にも不動産会社の選定において重要な要素は多数存在します。引き続きそれらの点をチェックしていきましょう。

実績や信用がどれくらいあるのか

社会的な信用度や実績といった指標はその会社を客観的に判断するうえでとても有効です。それまでにその会社を利用した方々の口コミなどはホームページ等で確認できますし、資本金や従業員数、抱えている物件の数なども簡単に知ることができ、そうした情報からその会社の規模も推測することができます。また株式を上場していれば会社としての社会的信用度も高く、投資の際にローンを組みやすいといった有用性もあるでしょう。

顧客目線での対応をしてくれるかどうか

投資を始めるにあたって物件を選ぶときや、投資の過程で発生したトラブルの相談をしているときなど、様々な場面でこちらの立場になって対応してくれる会社は良い会社であると言えるでしょう。顧客の希望する物件情報や資金額、年齢などの情報を把握したうえで、顧客が納得できる投資方法を提案してくれる会社は、やはり厚いサポート体制が整っているといえます。

リスクやデメリットについてきちんとした説明があるかどうか

不動産物件は一つ一つが違った特徴を持つものばかりで、ひとえにマンションだからだとか、新築だからというだけで、必ず投資に成功する手法が存在するわけではありません。どの物件にも必ずリスクやデメリットが存在しており、それらは投資判断に欠かせない情報です。しかし不動産会社の立場では、リスクを知って投資を断念されてしまえば、契約を取れず実績があがりません。このため自社の利益を優先して、リスクをあまり説明しない会社もあるようです。

しかし、本当に頼りになり実績を上げる会社では、むしろ顧客の成功こそが本当の利益になると理解しています。きちんと顧客目線で対応し、リスクの説明と会社側での対策の提案などを真摯に説明してくれる会社であれば、長期的に心強い味方となってくれることでしょう。物件の購入を相談する段階から、対応の仕方についてはよく注目しておきましょう。

物件購入後のサポート体制や開催しているセミナーが充実しているかどうか

不動産会社の役割は顧客に物件を紹介するだけではありません。不動産管理委託業務も請け負っていれば、全ての取引が単一の窓口で済むという利点もあります。不動産を売ったはいいものの管理は別の会社に委託するという会社では、アフターフォローの責任まで負ってくれませんので注意が必要です。また、セミナーを定期的に開催している会社であれば、それだけ不動産投資に関する知識があったり、最新の知識を手に入れていたりする可能性が高いので、併せて注目してみましょう。

こんな会社は要注意!

不動産投資をするうえで選ぶべき会社の特徴について説明してきましたが、逆に選ぶべきではない会社の特徴についても説明しておきます。一般に言って、顧客目線ではなく会社の都合を一方的に押し付けるなどの素行の悪さが目立つ会社には注意が必要です。

強引な態度やしつこい営業をしてくる会社

実際に顧客と会って不動産投資に関するアドバイスやノウハウを紹介するなかで、顧客が結論を出そうとする前に、強引に契約を迫る会社があるようです。営業に必死になり、一度連絡先を手に入れた顧客に対して断りを入れているにもかかわらずしつこく電話をかけてくる例も耳にします。営業成績を気にしてか、こうした方法で顧客の希望を無視した物件を強く推してくる場合は、セールストークにあまり流されないようにしましょう。

エリアごとの最新情報量が少ない

せっかく顧客に寄り添って対応してくれる会社であっても、顧客が希望する物件自体に関する情報量に乏しい会社は選ぶべきではありません。例えば、あるエリアの家賃相場について的確ではない値を伝えてきたり、あまり人気のないエリア内にあるアパートを薦めてきたりする会社は当然ながら避けましょう。また、こういった判断を下すためにも、いくつかの不動産会社で聞き込みをして、最新の正確な情報を得るよう心がけましょう。

まとめ

不動産投資会社を選ぶ際のポイントについて解説しました。不動産投資会社は単に取引を仲介するだけの存在ではなく、投資判断に必要な情報を提供し、不動産投資の総合的サポートを行う重要な存在です。投資家にとって大事なことは、自身の投資をより積極的に支援してくれるパートナーとなる会社を見つけることです。そのためにも、様々な不動産会社を巡って多くの情報を確保し、より信頼できるパートナーを見つけるよう心がけましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

不動産投資TIMES(プロパティエージェント)編集部

「不動産投資TIMES」は、不動産による資産運用サポートを提供しているプロパティエージェント株式会社が運営するメディアです。 投資向けマンションデベロッパー満足度調査で3年連続総合No.1、入居率99.5%以上を実現している東証一部上場のプロパティエージェントだからこそ発信できる情報をお届けします。 不動産投資の初心者から経験者に至るまで、欲する情報は様々ではありますが、基礎知識から、疑問・不安解決、オーナー体験談、法制度、市場、最新トレンドなど、幅広く網羅的に情報を提供していきます。グレーなイメージを持たれがちな不動産投資ですが、不動産投資Times編集部は、読者の皆様の不動産投資をサポートできる真の情報を発信し続けます。