改めて人口を確認しましょう!~例えば墨田区~

みなさま、こんにちは。

本日は改めて人口の話をさせて頂きます。墨田区を例にとってみましょう。

  • 都内の生産年齢人口について

最新(2016年11月1日現在)の都庁発表の資料によると、現在東京都内の人口は13,646,374人、

そのうち、世帯数は6,817,965世帯となっております。

さらに、国勢調査によると東京の単独世帯はそのうち308万世帯と約半数を占めています。

総務局人口統計課によると、東京都の生産年齢人口(15歳~64歳)の割合は65.92%と発表が出ているので、

308万世帯に65.92%をかけると都内には203万人の一人暮らしの世帯がいると算出できます。

国勢調査によると、単独世帯の増加傾向は平成47年までは続くとのことですのでこの20年は増加の一途をたどります。

重要なのは各区できちんとした人口増への目標を掲げているかがポイントです。

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  • 墨田区について

各区では当然自分たちの区に人を集めたいので、様々な施策を設けており、

墨田区でも同様に人口増への目標を掲げております。

(添付PDFに墨田区の人口増目標の抜粋を添付させていただいております)

墨田区の人口の数値目標として平成27年の人口数259,253人から平成32年には275,000人へ、

平成72年には300,000人へ増やす目標があるのですが、この内訳の中に生産年齢人口の数値目標もございます。

墨田区は平成27年の人口数275,277人に対して65.5%の178,221人が生産年齢人口となっており、

都内の平均とほとんど同じです。

設定値としてはいまから24年後、平成52年の185,095人をピークに平成72年には178,033人となっていますが、

ピーク時の約4%減でしかありません。

また、特に墨田区の中でも両国エリアは人口が減りにくいであろう一つ大きな要素がございます。

  • 大手町周辺を取り巻く環境について

 物件開発時にモデリングという手法を使い、その周辺の居住者はどこに働きにいくのかというデータを

とった上で開発をさせていただいております。

データを集計すると、両国エリアで働いている人の比率が多いのは大門・浜松町エリア、大手町・東京エリアの二つが浮かびあがります。

両方とも現在大きな開発が入っており就業人口アップが見込まれます。

特に大手町・東京エリアに至っては現時点で2027年までの開発予定があり、総開発床面積は180万平米を超えるといわれております。

この数字がどういう数字かというと、今現時点での規模の1.5倍、新宿のオフィスエリアが丸ごと一つ増えるイメージです。

こういった大規模な開発が入っているエリアへのアクセスがよいのは将来的に必ず有利に働きます。

というのも、現時点でそれだけの開発が入っている関係で周辺のエリアは地価が上がりすぎており居住者が払える家賃での提供は難しくなってきています。

つまり、そちらへ勤務するために両国のような東京駅から半径5km以内のエリアの需要が高まるのです。

そもそも、東京は人口が減ると言われてはいますが、現段階の世界の都市ランキングでパリ、ニューヨークに次ぐ3位にランキングしています。

一つの国に匹敵する経済規模である東京が50年後に単身者の生産年齢人口が半分になるとは全く考えられません。不動産はやはり都内を選びたいですね。